2009年5月アーカイブ

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/25/067/index.html
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/05/11/061/index.html
この問題、ずっと楽天が代表して奮闘していたので、訴えるのも楽天かと思ってた。

そしたら、ケンコーコムとウェルネットか。
よく考えたら、原告適格として適切な判断ですな。
http://www.kenko.com/company/pr/archives/2009/05/post_62.html
元々は彼らの戦いだからね。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20094800,00.htm
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20090520-00000000-nkbp-bus_all.html
楽天自体は嫌いだけど、この問題提起は正しいと思って、かなり以前に署名はしていた。
http://event.rakuten.co.jp/medicine/net_signature/
http://japan.cnet.com/sp/drag/story/0,3800097284,20392676,00.htm

今回、今までの第1類医薬品に加え、第2類医薬品のネット販売を禁止する、時代錯誤もはなはだしい医薬品販売規制は、厚生労働省令だ。改正薬事法は、ネット販売を規制するとは書かれてない。

改正薬事法第36条の6は、最後に記しておくけれど、第2類医薬品に関しての2項の解釈が問題。
「適正な使用のために必要な情報を提供させなければならない」
とあるだけなのだ。

これを勝手に厚生労働省が解釈すると、ネット販売が禁止される(失笑)

法律で、「厚生労働省令で定める」と書いてあるところは、彼らの裁量ってことになるけれど、裁量権の逸脱・濫用ってやつだ。

立法府は、もっと怒って良いよ。
立法しても、文言解釈でいくらでも役所が利権のために自由に省令で捻じ曲げられるなんて、国会は馬鹿にされてるという証拠。

厚生労働省って、気持ち悪いほど、おかしい。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2009/04/07/23049.html
ここまで本当に、心底腐ってると、ある意味スゴイ。
http://hfm78837.at.webry.info/200710/article_5.html
役人の天下り先確保のために、国民全体の利益が省令で大々的に奪われるなんて、この国は面白いにも程がある(苦笑)

そういうことは、もっと隠れて、コソコソやれよw

そんなことを平気でやっちゃうからこそ、厚生労働省は解体すべし、なんて話が出てくるわけだけど、解体されそうだからこそ、今のうちに非業の限りを尽くそうってことで、再就職先を確保するのに躍起なのかと思うと、かなり泣ける...orz

ちなみに、当然MiAUも動いてた。
http://miau.jp/1242288000.phtml

で、法律をお勉強の皆さんからすれば、直ぐに思いつくのが、かつての薬局距離制限の違憲判決だ。

これは、現代版、薬事法薬局距離制限規定違憲事件なのだ。しかも劣化版。

訴訟の結果が出るまで、何年かかるか分からないけれど、覚えなければならない判例が、また一つ増えること間違いなしだ(涙)

仮に、法律の解釈としての厚生労働省(というか大臣)の裁量が逸脱していない場合は、法律が憲法違反だろう。憲法22条1項の職業選択の自由を侵害する、消極目的規制に対する違憲審査は、規制の必要性・合理性の審査と、「よりゆるやかな規制手段で同じ目的が達成できるかどうか」だ。

どう考えても、
「適正な使用のために必要な情報を提供させなければならない」
ために、ネット販売を禁止するより他に、よりゆるやかな規制手段があるだろ(大失笑)

別に、薬局の無い離島や、薬局に頻繁に行けない身障者の便益を例に出して、省令を非難するまでもない。どうやったら、この規制を合憲にできるかいな!

まだ、積極目的規制なら合憲の可能性あるけど、消極目的規制だからな。
最高裁が、仮に目的二分論を採っていないとしても、今回は明確に消極目的規制だ。

厚生労働省の役人が、この昭和50年の最高裁判例を知らないはずがなく、裁判になれば負ける可能性が高いことくらい、知っているのではないか?

それでも、判決まで時間がかかるから、私利私欲はつくせるってことか?

くだらねー

あ、色々意見でてる。
http://japan.cnet.com/panel/story/0,3800077799,20392987,00.htm

----
第三十六条の六
①薬局開設者又は店舗販売業者は、その薬局又は店舗において第一類医薬品を販売し、又は授与する場合には、厚生労働省令で定めるところにより、医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師をして、厚生労働省令で定める事項を記載した書面を用いて、その適正な使用のために必要な情報を提供させなければならない。
②薬局開設者又は店舗販売業者は、その薬局又は店舗において第二類医薬品を販売し、又は授与する場合には、厚生労働省令で定めるところにより、医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師又は登録販売者をして、その適正な使用のために必要な情報を提供させるよう努めなければならない。
③薬局開設者又は店舗販売業者は、その薬局若しくは店舗において一般用医薬品を購入し、若しくは譲り受けようとする者又はその薬局若しくは店舗において一般用医薬品を購入し、若しくは譲り受けた者若しくはこれらの者によつて購入され、若しくは譲り受けられた一般用医薬品を使用する者から相談があつた場合には、厚生労働省令で定めるところにより、医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師又は登録販売者をして、その適正な使用のために必要な情報を提供させなければならない。
④第一項の規定は、医薬品を購入し、又は譲り受ける者から説明を要しない旨の意思の表明があつた場合には、適用しない。
⑤配置販売業者については、前各項の規定を準用する。この場合において、第一項及び第二項中「薬局又は店舗」とあるのは「業務に係る都道府県の区域」と、「販売し、又は授与する場合」とあるのは「配置する場合」と、第一項から第三項までの規定中「医薬品の販売又は授与」とあるのは「医薬品の配置販売」と、同項中「その薬局若しくは店舗において一般用医薬品を購入し、若しくは譲り受けようとする者又はその薬局若しくは店舗において一般用医薬品を購入し、若しくは譲り受けた者若しくはこれらの者によつて購入され、若しくは譲り受けられた一般用医薬品を使用する者」とあるのは「配置販売によつて一般用医薬品を購入し、若しくは譲り受けようとする者又は配置した一般用医薬品を使用する者」と読み替えるものとする。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090511-00000302-fsight-bus_all

まあ、農水省が謝るわけないのだが、農水省のせいで輸入依存が加速するという現実は、ムカツクでございますわ。

http://megwin.com/megwintv_archives/2009/05/23023904.html

megwinめ、無駄にしてはいかんぞ。

前回に引き続き、インフルエンザ話を。

他国では、マスクは推奨されず、一般人の日常での使用は、むしろ否定している国すらあるというのは、ちょっと知っていた方が良い。
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/5fa28147ecbbedb58fddbf0e2ef668c8

適切なマスクの使用方法が浸透せず、結局効果は見込めない上、むしろ逆効果という考えだ。

だから、前のスレッドに書いた政府の広報ビデオで「感染予防効果は明らかではありませんが」なんて言い訳する必要があるのだと、納得。

ところで、foresight6月号に、田代眞人インフルエンザウイルス研究センター長が記事を書いていた。
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main_frame/main1_2.html
内容としては、やはり、今回は予行演習という本音が語られてた。そういうことは、一般店頭で売られないような雑誌に書かず、もっとメディアで公言して欲しい。10年前から新型インフルエンザ対策を警告してきた人だけに、なんか、記事に自信がみなぎっていたw

しかし、同じ人物が、新聞記事じゃ
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1955.html

-->
「少しナーバスになり過ぎているところがあるかもしれないが、後手後手になって大きな被害が出るよりは、やり過ぎの方がいいかもしれない」
<--

なんて言ってるわけで、大衆向けには本音は語らないらしい。

結局、予行演習なら予行演習と、明確に宣言すべきだろう。
恐怖心を煽って、練習できたつもりになってるのは、大きな間違いだ。

次に本番がきた時、練習の成果を生かそうと同様に対策を強行しようとしたって、もう慣れきった国民は、狼少年の言う言葉に耳を貸さないかもしれない。


で、厚生労働省は、やはり雲行きが怪しく...
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/blog-entry-478.html

そろそろ、インフルエンザ対策による経済状況の悪化で、自殺者が何人出るか数えるべきじゃないかと思い始めたけれど、22日に決まった方針で、経済産業省は中小企業対策を具体的に打ち出してくれた。
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=41002

http://www.meti.go.jp/press/20090522006/20090522006.pdf

>また、関係事業者団体・独法・政府系金融機関等に対して、事業自粛の要請は行わない。

GJ

5/26追記
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2605558/4162790

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009052502000146.html

マズイ状況だと思うのだが...

http://www.city.tatsuno.hyogo.jp/Topics/Info/kikikanri/KaniMask.htm

http://www.pref.oita.jp/10400/singata/0521infula.html

手作りマスクでググルと、世の中恐ろしいことになっている(苦笑)

これで本番、効果の不明確な手作りマスクで、予防は十分という誤解が大流行するんだろうと思うと、安易にマスクを推奨した側の罪は重い。メディアは、手作りマスクの危険性について、責任を持って報道すべきだ。手作りマスクは、あくまで、まともなマスクが転売目的や買い占め目的で品薄となっている今だけ、緊急避難的な選択に留めるべきだ。他国が、感染者以外のマスク使用を推奨しない理由は、正にこの様な、不適切な手法が蔓延する危険を認識しているからだろう。

高城剛氏のブログは、面白いのでよく見ている。というか、ファンなので。

http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2009/05/11/post-124.html

今回は、ちょっと意地悪な視点だとは思ったけど、でも実際そうなんだよね。

国際的な見本市への日本からの参加取りやめとか、その過剰反応っぷりは、既に叩かれてる。
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=40967

日本人て、KYな奴は排除される社会だから、メディアの過剰報道に乗り遅れて、常識的にマスク無しで生活する人は、KYってことなんだろう(苦笑)

でも、国際的に見れば、KYなのは日本人であって、豚インフルの"心配"程度で、何で商談キャンセルして他国や他社に迷惑をかける?って思われている。

世界の皆さんごめんなさい、代わりに謝ります。我が国は、基本的に、鎖国大好きなヒキコモリ国家なのです。

かつ、メディアリテラシーに欠けるので、報道にすぐに乗せられ、自分の頭で判断できない国民性なのです。本当にゴメン。

え?単に豚インフルを理由に、仕事サボってるだけ?(苦笑)


こういう時、政府はどうゆうことを推奨しているかと言うと...
http://www.youtube.com/watch?v=f4citqUnYOk

...政府が、マスクを推奨してました...orz
しかも、「感染予防効果は明らかではありませんが」とか言ってるw
ダメだこの国ww
せめて政府は、効果の明らかなことを推奨してよ(^^;;
もっと前は、こんなアニメも。
http://www.youtube.com/watch?v=WNQ7Y9d4D4k

いや、まあ、こういうコンテンツをYouTubeで配信すること自体は、素晴らしいと思うよ。だけど、この動画、豚インフルとか関係なくて、風邪だろうと何だろうと、共通の予防方法じゃないのか?
一昔前なら、こんな対策するのは潔癖症の人だけであって、一般人はやらんだろ?という内容なんだけど。
咳エチケットのためのマスク着用は理解できる。でも、その話と、過剰な予防マスクと、全部話がゴッチャになってる。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_what.html#inful_08
ビックリだが、コンサートやイベントの中止とかも、厚生労働省が暗に示唆しているわけだ。

ヒキコモリの皆さん、あなた方の時代です!万歳!!
あなた方のライフスタイルこそ、パンデミック対策には最適です!!
ここは一つ、ヒキコモリの快適ライフを、政府広報に利用すべきではないでしょうか!!!

...orz


なんか、他国の方が、信頼できそうといことで、ニューヨーク市保険衛生局が配布している、日本人の市民向けPDFを見てみると...
http://www.nyc.gov/html/doh/downloads/pdf/cd/h1n1_flu_basic_faq-ja.pdf

-->
6. インフルエンザの様な症状があった場合どうすればいいでしょうか?
もし咳、喉の痛み、そして熱があった場合は少なくとも1日、十分良くなるまで自宅で安静にしましょう。咳が続いているが他の症状はない場合は、医師の診察を受けましょう。病気になってから1週間ほど経過すれば、仕事や学校に戻ってもよいでしょう。軽い症状の場合は病院にいく必要はありません。咳やくしゃみをする時は口や鼻を手で覆い、手洗いを頻繁にしましょう。
<--

日本と対応が全然違うことが分かる。

-->
9. インフルエンザについて多くのニュースを聞いて不安です。どうすればいいのでしょうか?
そのような不安は普通(正常)ですので心配いりません。しかし不安に耐えられない場合は助けが必要です。精神科の専門医に相談するか、秘密厳守で24時間のホットライン-ライフネット(LifeNet)に電話しましょう。
LifeNet (英語): 311 又は 800-LifeNet (800-543-3638)
LifeNet (スペイン語): 311 又は 877-AYUDESE (877-298-33730)
アジア語LifeNet (北京語、広東語、韓国語): 311 又は 877-990-8585
聴覚障害者/ TTY: 212-982-5284 又は www.mhaofnyc.org
情報を得ることは良いことですが、限度を超すと、子供は特に不安が強くなることもあります。
<--

日本人は皆、精神科に行けってことですね!(自爆)

なんつーか、日本の厚生労働省は、後から対策不足を叩かれないように、過剰に、言えることは言っとけって感じなんじゃないか?
でも、そんなのは、責任ある役所の立場なら当然ではあるのだろう。後で、対策の不備を理由に国賠請求でもされたら、たまったものじゃないからね。

でも、それに国民が付き合う必要はない。
何?公共の福祉のために、人権の制限は許される?
司法試験を勉強中の皆さんは、これをネタに試験問題作ってみて、どんな違憲審査基準で処理するか考えてみましょうw

そもそもこのブログは、1月にA型インフルエンザにかかって持て余した時間で立てたブログなんで、あえて言おう。
http://maruko.to/2009/01/post-1.html
豚インフルエンザに感染したら、是非とも皆さん、自由な時間の有効活用をしましょうw
今のうちから、感染したら何をしようか、妄想して楽しみに(自爆)
いや、別に、積極的に感染しろってわけじゃないですよ。モチロン。
でも、過剰に予防するより、常識的に行動して感染してしまうなら、僕は諦めて、ポジティブに考えるってだけです。


で、こんだけ政府が過剰に世論を作ってしまうと、そろそろ、パンデミック便乗商法もどうかな?と気になる。(ある意味、マスクメーカーとか医薬品業界は、既にウハウハかもしれないけれど。)
すると、どうやら他国では既に、インフルエンザに効果があるとか虚偽表示系の商品に注意を促す発表が相次いでいる。対して、消費者庁は、何やってんの?
http://mtblook44.exblog.jp/10824053/


まあ、嘘をつかない程度に、商魂たくましく儲けるのは、悪くないのですが...

http://www.sen-sin.jp/
素晴らしい。パンデミック対策のエキスパートですかw
どこで経験を積まれたのですか?


こんなナイスなタイミングで特許をとった人も...
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-04-28-M_1-001-2_001.html
まあ、こっちは信用できそうですね。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-137199-storytopic-1.html

しかし、被害を直接受けている業界は、本当にたまらんよね。
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=37453

こういうサービスは、アリだよね。
http://dubainettoursngo.blog.so-net.ne.jp/2009-05-14-4

流石にヤバイことが客観的に確率高い観光地はアレですが、日本国内の観光地は、団体旅行のキャンセルとか困ってるわけで、積極的にこの状況を利用するくらいのサービスは、打ち出しても良いと思う。というか、やりなさい。

こんな記事もあった。
http://diamond.jp/series/uesugi/10078/

最後に、まじめなことを。
インフルエンザが本当に流行るのは、気温が低く乾燥する冬だ。
今の、大したことない豚インフルエンザで、過剰に予防対策して、本番の冬には、どうするつもりなんだ?
もっと過剰に反応するのか?
それとも、イソップの狼少年のように、本番の頃には誰も政府の呼びかけに反応しなくなって、皆で感染しまくるか?
そういう意味でも、本当の脅威がやってくる時を想定して、現段階は何をしておくか、という視点は重要だ。常に臨戦態勢にしていても、この戦いに勝利は無いので、国民は疲れてしまうよ。

商魂逞しい方々は、賢く、冬に向けて備えてたりして(苦笑)

本年の新司法試験終了ということで、果敢に挑戦された方々、お疲れ様でした!
(自分は来年ですが)

とりあえず、各予備校の解説ページを...
http://www.tatsumi.co.jp/shin/tokusetu/090513_shin_sokuhou/

http://www.itojuku.co.jp/shinshihou/shiken/2009shiken_sokuho/index01.html

http://www.itojuku.co.jp/shinshihou/shiken/2009shiken_sokuho/index01-2.html

http://www.itojuku.co.jp/shinshihou/shiken/2009shiken_sokuho/index02.html

http://www.w-seminar.co.jp/shinshihou/info/kouhyou2009.html

なんというか、素直に、来年ヤバイなと、感じております。

日曜に母の日ギリギリ実家に帰り、火曜出社のため月曜は実家に居たら、『赤かぶ検事奮戦記ー京都転勤編ー 悪夢の女相続人』をTVで見てしまった。刑事事実認定論の違法収集証拠な課題をやりながら...

そしたら、赤かぶ検事って、令状主義を没却しまくりで、違法捜査だらけなんで驚いた。

1 公判開始後、捜査しちゃまずいだろ...
2 何が私的な捜査だよ。あんた、自分が国家権力って認識は?
3 全然疎明資料ないのに、捜索差押許可状はどうやって捏造したんだよ...
4 何偶然に、法人のクレジットカード(の履歴?)を差押えてんの?そんなの差押対象に入ってるとは思えない。令状主義を潜脱する違法な強制捜査やんけ!
5 大した証拠もないのに、さも決定的な証拠があるかのように振舞って、黙秘権も告知せずに自白させちゃ、その自白使えないよ...
6 悪徳弁護士に対しては、違法な切り違い尋問っぽかったなw

おまけに実は、司法試験に合格していない特任検事だということを知った。

出てくる弁護士全てが悪徳で、違法捜査する検事が正義のようなドラマで、ある意味泣けた...orz

しかして、赤かぶ検事役のこの方は...
http://www.baijaku.com/
多才で驚いた!

悪いのは台本。

http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/6525/

--
最先端の科学捜査とされ、最高裁も証拠能力を認めたDNAの鑑定結果が覆った。19年前、栃木県で女児が殺害された足利事件。再審開始を大きく引き寄せたのも科学技術の進展だった。「無罪の決定的証拠だ」。東京高裁から8日、再鑑定結果を通知された弁護団は顔を紅潮。無実を訴え続けた菅家利和受刑者(62)も裁判のやり直しに希望をつなげた。
--

この事件は、多分どの刑訴法の基本書のDNA鑑定のページを開いても、弁護人がDNA鑑定の信頼性欠如を理由に証拠能力を争って、最高裁が証拠能力を認めた(平成12年7月17日...まだ10年も経ってない!)初めてのケースとして紹介されている。それが否定された意味は大きい。

しかし、問題はそこじゃない。
冤罪というのは、違う原因で生まれる。

DNA鑑定を証拠として認めた最高裁決定は、刑事訴訟法の判例百選にも載ってるが、そこの解説文を引用する。
--
最後に、本決定について、論評しておく。検査の科学性が未解明である警察犬の臭気検査・ポリグラフ検査等でさえ、証拠能力及び信用性を認めてきた最高裁の治安維持及び捜査の便宜を重視する一連の判断からすれば、上告を棄却した本決定は当然の結論であるということになろう。(鯰越鎰広:新潟大学教授)
--

スゴイ皮肉だ。
裁判所ってのは、科学的かどうかすら怪しい嘘発見器(ポリグラフ)だって、犬だって、信用しちゃうわけで、そんな捜査機関ベッタリの裁判所が、科警研の鑑定を否定するわけなかろーというわけ。

今回DNA鑑定が否定されたのは、別に驚くべきことじゃなくて、当時のDNA鑑定は怪しいというのは、超有名なわけ。

そもそもこの事件は、今回否定されたDNA鑑定以外、主要な証拠は自白しかない。
目撃者もいない。
しかも自白は、遺体の鑑定結果と、殺害方法が違う。
そして当時、菅家氏は、他にも2件の少女殺人事件を自白したのに、その2件は自白が信用できないからと、地検は不起訴。

つまり、3件自白したうち、1件だけ本当だとされたわけだ。
どんな取調べだったんだ?
取調べして自白調書作文した捜査員は、どんな気持ち?

3件中2件が信用性がないなら、もう1件だって信用できないと思うのが社会常識だし、少なくとも2件も虚偽の自白するような状況なら、酷い取調べだったことくら想像できるだろ。でも、想像できない裁判官が多い。

DNA鑑定したのも、事件から1年以上後。
1年数ヶ月以上、常温でビニール袋に入れて保管されてた被害者の下着に付着してた精液(ガビガビ?)と、菅家氏が集積所に捨てたゴミから警察が勝手に採集した精液の付着したティッシュを、鑑定したわけ。(ちなみに、警察が令状なしにゴミを漁ることは、最高裁が合法と認めてる。)

みんな、ナニした後は、ティッシュは便所に流そう...じゃなくて!

そんなのが証拠とか言われても、本当に自分のかすら、信じられないわな。

でも当時、再鑑定のための残存資料は保管されてなかったとされて、DNA鑑定をやり直すことすらできなかった。(だから逆に、今ですら可能な、科警研の結果との比較を、当時は何故認めなかったのか?と、裁判所に聞きたいけど。)

そんなの、一般人なら疑問持つでしょ。

同じ頃のDNA鑑定で、死刑判決になった飯塚事件は、最後まで無罪を訴えていながら、昨年10月に執行された。

一般人なら、「え?こんなあやふやなのに、死刑にして良いの?」と思うようなのが、結構ある。

21日からの裁判員制度、色々問題も噴出するだろうけど、修正しつつ成功させる意義があるわけだ。

中国のヲタ

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http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/9571d1a26dae756e767342a117b410fd

ここを見てたら、コメント欄にチルノの話が出ていたので、並べてみた。

これが元で

踊った人がいて


日本各地で集団で踊ってる動画がアップされたところまでは、多分いつものことだった。

ところが、それが中国に波及し、以下の状態。

これは別?

胡錦濤の親日路線はよく理解しているけれど、もちろんこういうのは自然発生なわけで、中国の変化というものを実感する。

色々と舵取りの難しい、問題は山積の国だが、江沢民の反日路線時代じゃ絶対に無理なことが、今はできる国になってきたというのは、間違いなく良いことだと思う。この路線が、次の指導者に引き継がれるかが、心配なのだが...

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009050400166


流通先を確保するというのは、麻生総理が発表した愚策の内容に沿ってるのだろう。
しかし、アニメ産業が抱える問題は、販路拡大ができないことではない。

流通先を確保したところで、制作現場が潤うことはない。新たな利権が生まれ、制作しない誰かが私腹を肥やすだけだ。

アニメ産業というのは、制作現場の貧困状態が有名だが、人件費的な理由から既にアジア各国に生産拠点が移転している産業という、アパレル業界と類似した状況にある。そして、国内の制作現場の人材空洞化が深刻化している。有名なアニメ監督の年齢を見れば高齢者ばかりで、若手の監督でメジャーな人物が皆無なことからも、如実に現れている。

人材育成の妨げとなっている中間搾取構造を排除し、産業構造の健全化をしなければ、絶滅しかねない産業だ。経産省は、下請法の観点からアニメ産業にメスも入れてるから、分かってるとは思う。

ファンドに真の産業支援の意味を持たせるなら、制作過程でコンプライアンスを遵守し、下請法に反したり、非常識な中間搾取をせず、かつ、国内での制作比率が一定割合以上の作品に限定して支援すべきだ。

そうしないと、利益は中間搾取者の懐へ、仕事はタイ、韓国、中国に流れるだけになる。

天下りしか考えない文化庁とは、違うところを見せて欲しい。

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