そこで、こんな電話を発見しました。 モジュラージャックだけでなく、何やらキーボードまで備えた公衆電話です。 使用方法は分かりませんでしたが、関心してしまいました。
アメリカ国内の移動なので国内線だったのですが、乗ってビックリ!
エコノミーなのに、座席の前に電話が備え付けられてるのです。 写真だとただの受話器にしか見えないでしょうが、この受話器の横には カードリーダーが付いていて、クレジットカードをスッと通すだけで 電話が出来てしまうのです。モジュラージャックも付いてたので、 早速持参のノートパソコンThinkPad220を接続して、インターネット接続を チャレンジしてみました。しかし、飛行時間が僅か一時間で、パソコンの電源を 入れても良い時間が短く、バッテリー不足も重なって、この時は接続には 失敗してしまったのでした。この雪辱は、11日のラスベガスからの帰りの 飛行機で晴らしました。2400bpsでしたが、IBMのアクセスポイントに 「ピーガー」とつながり、ホームページが見えた時は、とても感動しました。 ちなみに、料金は3ドル/分くらいでした。帰国後、ちゃんとカードから 落とされてました。
ついにラスベガスの玄関「マッキャラン国際空港」へ到着したのですが、噂に違わず 空港の中もカジノになってました。あと、トイレの便器が変な形をしてたので、 思わず写真を撮ってしまいました。 向こうの人って、やっぱ長いのでしょうか...(縛)(^^;;
ラスベガスで宿泊したホテル「MGMグランド」のロビーでは、こんなのがウロウロ。
左がそのMGMの一角。後で、このホテルのデカさに泣かされることに...
(ラスベガスのガイド本等に必ず写っているMGMのシンボルの巨大なライオンは、無くなっていました。)
そうとも知らず、周辺を呑気に散策してみることに。
さて、この町並みは、一体どこでしょう?
これがラスベガスの普通のホテルなんです。本当に驚きです。
ニューヨークを再現したのは、その名もホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」。ビルを囲むようにジェットコースターが走ってます。 お城は、中世ヨーロッパ風のホテル「エクスキャリバー」。
上の写真で目を細めてるのは、ラスベガスの強い日差しが眩しくて、普通に目を開けられなかったからです。
MGMに戻って食べた昼食のピザです。美味しかった...
これがMGMの、僕の泊まった部屋です。サンタモニカとの余りのレベルの差に、本当に唖然。リッチな気分(笑)
室内のTVには端末としての機能もあって、自分がいくらホテルで使ったか等が調べられるようになってました。
また、キノという数当てのギャンブルの番号の発表もリアルタイムで放送してました。
その後、同室の伊藤さんと一緒にタクシーに乗り、最近ラスベガスの顔となったタワー(ストラトスフィアー)へ向かいました。地上276mのタワーの上に、ジェットコースターやフリーホール(ビッグショット)がある、あのタワーです。 ところが、このタクシーが曲者でした。
道が混んでるという理由で遠回りしたら、さっきの雨で道に水が氾濫していて、さらに遠回りの繰り返し...
地元のタクシーなんだから、雨が降ったらどこの道がどうなるか知ってるだろうに...
変な理由で時間とお金を浪費し、僕はこの日の夜の「ENTER THE NIGHT」というホテルスターダストでのトップレス・ショー(爆)を見ることにしていた(いや、本当は見るまでトップレスとは知らなかったんだってば(^^;;本当に)ために、目的のストラトスフィアーに登れませんでした。 ストラトスフィアーからスターダストへ向かう途中も、サーカスばかりやってるホテル「サーカス・サーカス」等、派手なホテルがいくつもありました。
「ENTER THE NIGHT」終了後、一緒にショーを見たツアーの人たちと一緒に、「DiVE!」という潜水艦をイメージしたレストランへ夕食を食べに行きました。ここはスピルバーグ監督がオーナーで、とても凝っていて楽しめました。左の写真の右の辺りに突き出てるのが、潜水艦の頭のイメージです。
レストランの中も潜水艦に乗っているという設定なので、食べてると急速潜航を始めたり(映像やライティング、音で、そういう雰囲気を演出)して、みんな「スゲー」とか感動してました。ちゃんとグッズを販売してるコーナーもあって、何故かここの料理のメニューもそのまま売っていて、デザインが良いのでみんなお土産に買ってました。僕はTシャツを買いました。
DiVEを出て歩いていると、何やら人だかりが...
海賊船と海軍との砲撃戦が!!
もの凄い爆発、水柱、最後は船まで沈んで...
こういうのがあることは知ってましたが、実際に見るとその迫力に驚かされます。
更に歩いていると、また人だかりが...
今度は火山噴火!!
とにかく、こちらは炎と水の演出が「これでもか!」ってくらい、極めてました。