今回のツアーの主目的は、もちろんSIGGRAPHなのですが、もう一つの 目的としてアメリカのアミューズメント施設を体感して勉強する ということもあり、このユニバーサルスタジオも楽しみにしていました。
ユニバーサルスタジオへのバスの途中、デジタルハリウッド杉山校長から 「絶対行かなきゃいけないライドものはコレ」だの、「コレはどこどこの席に 座ると一番楽しめる」だのとお達しがあり(笑) まずは絶対乗らなきゃいけない「バック トゥ ザ フューチャー」へ。
これはココで一番古いライドものだそうですが、今でもコレを超える ライドは無いだろうという代物です。何が凄いかと言うと、 プラネタリウムをぶった切ったような半球型の壁がスクリーンで、 その没入感が良いのです。没入感という言葉は耳慣れないかもしれませんが、 これはこの手の体感システムで一番重要な要素で、自分がその世界の中に 実際にいるかのように感じられるかということです。
(注)上の二枚の写真が少し色が変色してますが、これはデジタルカメラで 撮影した時に電池切れになりかけてて、セーブに失敗したためです。
これが「ジュラシックパーク」で、基本的にはどこの遊園地にでもありそうな やたらと水をかぶるアレと同じでした。 アレ+恐竜が色々と脅かしてくれるって感じでしょうか。
ただし、冗談抜きにびしょ濡れになるので、 晴れの日じゃないと大変なことになります(^^;;
僕も下着まで濡れてしまったのですが、天気が良かったので すぐに乾いてしまいました。
ちなみに、これの最後の一番濡れる所では、自分の絶叫してる写真が 撮られていて、降りた後で買うことが出来ます。
これがトリム・ツアーで撮った写真です。
右下の写真に写ってるバスみたいな乗り物に乗って、グルグルとスタジオ内を ガイドさんの「この建物が、映画○○で使われたものです」とかの(もちろん英語)解説付き で回るというやつです。
長ーい行列に並んでやっと乗れたのですが、単に過去のセットを見るだけでなく、 ちゃんとお客を驚かせるセット(水がドバー!!とか)があって、思ったよりも 長い時間かけて広範囲をゆっくり楽しめるので、ユニバーサルスタジオへ来たら、 必ず一度は乗ることをお勧めします。
説明するまでもないかもしれませんが、こんなソックリさん達も 園内を回ってます(笑)
突然映画監督になりきった人が車で現れて、お客を捕まえて 撮影の真似をはじめたり、特に何かに乗らなくても、驚きの連続でした。
忘れてはいけないのがショッピング
ここはユニバーサルスタジオの外にあるので、知らないと気づかないかも しれないのですが、映画に関連したお店が沢山並んでいます。
時間が無くて、上の宇宙船みたいのが壁に突っ込んでる店しか見られなかった のですが(ここは事前にN.C.C.の先輩の櫻井さんに教えてもらってました)、 この店は噂通り最高でした。
日本のアニメのアメリカ版ビデオや、漫画やプラモデル、フィギュア、 Tシャツ等々、濃いグッズが大量に売ってました。
攻殻機動隊やアキラのTシャツもありました。
ちなみに僕は、あの装甲騎兵ボトムズのアメコミ?を買ってきました。 古いのではなく、どうやらまだ新刊のようで、ビックリしました。
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