8月5日

当然朝からSIGGRAPHへ

とりあえず初めてなので、位置関係を覚えようとグルグル回ることにしました。

展示会場以外に、平行して COURSES,PAPERS,PANELS等のカンファレンスが開かれ、 CGアニメーションを上映しっぱなしの SCREENING ROOMや、地下会場に設けられた ELECTRIC GARDEN等、見るものの多さに圧倒され、「3日じゃ見きれない」と感じました。

ELECTRIC GARDENで見つけた、プレステ用の格闘ゲームを実際にプレーヤーが動いて操作するもの。

日本人の関係者がいたので説明してもらったけれど、カメラで読み込んだ人の動きを何やら ホログラムに変換して読み込むとか言ってました。

こちらのホテルで同室となった伊藤さんと僕の対戦風景。右のようにジャンプすれば (高くジャンプして膝を曲げる)ジャンプのコマンド入力、腕を前に伸ばせばパンチ、足を半歩前で前進、後ろで後退、 足を蹴り上げればキック等々、普段何気にボタン操作してる動きを実際に体で表現すると、 とてつもなく疲れることが判明(自爆)

特に僕はジャンプ攻撃を多様して息切れが(^^;;

結局伊藤さんに2本連取され敗北。

これは、やはりプレステ用のゲームで、カーレースなんですが、プレーヤーの 片手の動きを読み取って、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作をしてしまう代物。

相当わかりにくいでしょうが、これは目の前の人が指揮者となり、指揮棒を振る動きに 合わせてVRML空間のキャラクター達が演奏を始めるというものでした。

ここまでくると分かるでしょうが、現実の人の動きをリアルタイムでキャプチャーして 仮想空間をコントロールする系のものが多かったです。

僕は学生の身分を活用してFULL CONFERENCEという 何でも入れるチケットを持っていたので、 「3D Computer Animation Workshop」というCOURSESも少し覗いたのですが、その時は 丁度直ぐに昼休みに入ってしまったので、代わりにINTERNET ACCESS CENTERSへ 行って、ホテルから通信がまだ出来ないことを自分のホームページに告知しよう と思いました。

そこには、備え付けの英語環境の端末以外に、ノート持ち込み用の電源と10BASE-Tの モジュラーが用意されていたのですが、そういう環境があることを知らなかったので LANカードは東京の自宅に置いてきてしまっていたため、自分のノートを インターネット端末には出来ず、「これでは日本語で告知が出来ない」と困ってました。

後からINTERNATIONAL CENTERに日本語環境の端末があると知り、直行。 聞いた話によると、日本のとある大学の学生達が「日本語環境を作ってくれ」とかけあって、 「じゃあ、あんたたちが自分で作るなら、端末を提供する」ということで設置された とのこと。ありがたやありがたやm(..)m

ここから自分のページをダウンロードして、ホテルからまだ通信出来ないことを書き加えて アップロード。このページを見てくれた方も多いでしょう。

他に、Screening Roomsで多くのCGアニメーションを見て、 バスでホテルへ戻りました。

この日の夜は、今回のツアーで唯一服装を注意されていた、ソニーイメージワークスの パーティーでした。手荷物は邪魔かと思い、デジカメは持って行きませんでした。

しかし、行ってみると(警備は厳重でしたが)とても自由なパーティーで、 会場も屋外の駐車場らしくとても広く、もちろん飲み食い無料。

ほとんど、ただの観光客のように歩き回り、お土産買ったりしただけで帰りの時間 となってしまい、とてもプロとの出会いだの有名人だのに会うような状態では なかったです(^^;;残念


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