この漫画知ってる人は、どれくらいいらっしゃるのでしょうね。
この漫画には感動させられました。
漫画で泣いたのは、これが最初だと思います。聾唖者の主人公が、聾唖学校に硬式野球部を設立して、甲子園を目指す実話に基づいた話です。
音の聞こえない少年達の葛藤を見ていて、健常者である自分の 野球に対する心構えを恥ずかしく思わされた記憶があります。
３年の夏に負けた後、野球部のみんながうちに来て、この漫画を読んで 目に涙を溜めていました。そのうちの一人が、「もっと早くこの漫画読んでれば、 もっと野球頑張ったのになぁ」なんて冗談で言ってましたが、本当にそれくらい 素晴らしい漫画です。
今野球をやっている人には、是非読んでもらいたい漫画です。 作者：山本おさむ、出版社：双葉社で、全１０巻が発売されてます。 （ビデオ発売と書いてあるのは、この前年に実写映画化されたもののことです）
ちなみに、この絵は原作漫画を見ながら描いたものです。
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