ラスベガス4日目。この夜から、念願のパリスホテル(エッフェル塔が建ってる、パリをモチーフにしたホテル)に宿泊。その為、ホテルの移動をした。


ラスベガスヒルトンを出る朝。大した事ないのですが、ベットが縦よりも横の方が長いことに気が付いたという...(笑) 左がラスベガスヒルトンの、右がパリスホテルのベッド。この写真じゃ分かりにくいかな?

これ、パリスホテルに移動後です。元々、9月にオープンしたばかりの、このパリスホテルに宿泊したかったわけですが、 シャワーがバスと別の部屋になってるなんて吃驚。しかもガラス張りで...キャー(>_<)
洗面所も豪華で、メインの大きな鏡の他、右側の調度顔の高さに、回転式の丸鏡があって便利でした。

何もかも、ラスベガスヒルトンとは比較にならないです。これで、この日はこっちの方が宿泊費が安いというからラスベガスは不思議。 テレビは情報端末も兼ねており、ここから自分がホテル内で使ったお金の詳細のチェックやら、帰りのチェックアウトまで出来ちゃいます。

早速びりー君も、新しい部屋を堪能(笑)

パリがテーマのホテルですから、ホテル内もこんな感じ。本当に街みたい。

ここ、パリの街角(ということになっている)では色々なパフォーマンスをしてます。 これは、ピエロがお客にちょっかいを出してるのですが、羽根でくすぐられた通りすがりの人は何が起きたのか分からず周囲をキョロキョロと。 それを見物してる他の客がゲラゲラ笑うという...このピエロ、他にも色々と笑わせてくれましたが、ちゃんと終ると帽子を置いてお金を集めてました。 僕も面白かったので、1ドル入れました。

ちょっと高めでしたが、バフェにてブランチにありつくことに。目の前でコックが調理していて、どれも作りたて。牛肉とか、頼めばその場でスライスしてくれます。 貧乏人の悲しい性か、食べ放題と言われればとりあえず沢山皿に取ってしまう。食べるの大変でした。もっと少量で、種類を多く食べれば良かったと後悔。 ソフトクリームを皿に取って食べるようになっていて、レバー倒すとどんどん出てくるのがついつい面白く、大量に出してしまって食べるの辛かった(苦笑)

パリスホテルは、本当にエッフェル塔とか凱旋門が建ってるトンデモないホテルなのです。話だけ聞くと、なんて節操の無いホテルだと思われるかもしれませんが、 来れば分かります。凄いです。

ラスベガスは、やっぱ夜ですね。昨日来たMGMと同じ辺りです。上から順に、ハーレーダビッドソンカフェ、モンテカルロ、ニューヨーク・ニューヨーク。

ワールドオブコカコーラへ行ってみました。コカ・コーラ博物館とでも言いましょうか。3ドル50セントで世界中の毒々しいコカ・コーラ製品が飲めます(笑) コーラの噴水で、コップを置くと遠くからコーラが飛んできて注がれます(^^;;

この後、パリスに戻ってルーレットを中心に腕試し。ディーラーによっては、確率を考えて賭ければそれなりに回収は出来ることを確認した。 しかし、上手いディーラーだと外されることも身を持って知らされた。しかし、この日はこんなことだけでは終わらなかった。 実は、この旅行中も仕事をしなければならない状況で、ホテルからインターネット経由で会社に接続していた。 会社で使用しているソフトウェアのライセンス書き換え時期が重なり、旅先で新ライセンスコードをメールで受け取り、ライセンスサーバのデータを書き換えたりしていたのだ。 そこへ、あの事件が起きた。接続しようとしても、つながらなくなってしまったのだ。間をおいてつなごうと思ったら、会社のサーバに接続していた無停電電源装置(UPS)の自動メールが届いていた。 UPSが作動したと言うのだ。そう、停電である。自衛隊機墜落による、大規模な停電だった。電話してみると、停電は回復したが社外への接続が復旧していないという。 この辺をまかせている管理会社の人間にメールを出し、とりあえず把握している現状を伝え、後は社内で復旧していないマシンは無いか確認するくらいしかなかった。 大きな被害は、Webサーバのクラッシュ。また、O2が2台再起動させられないと後で知らされたが、これは後日出社してから起動させた。 大学生の頃、高城剛の本に「未来は、観光が一大ブームになる」とか書かれていたのを思い出した。ネットワークが復旧して在宅で仕事が出来るなら、それはどこにいても仕事が出来るということだから、みんな旅行しながら仕事するってな話だったと思う。 ブームじゃないけど、旅先から仕事するってのは、特殊な分野では既に可能なんだと実感したと同時に、その限界を知った一日だった。 一つ確かなおは、旅先でUPSからメールを受け取るなんてことは、昔は有り得なかった気苦労の種だってこと。


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