ラスベガス2日目。前日早く寝てしまったので、早朝目が醒めた。丁度良いので、散歩がてらCOMDEX会場へ行ってみることにした。


ラスベガスヒルトン前のPARADISE RD.

人でごった返す前のCOMDEX会場ラスベガス・コンベンションセンター。

目的は、この撮影のため(笑)人の少ないうちに、びりー君の記念ショットを撮ったのでした!

街中のビルの垂れ幕に「SCOTT McNEALY DOES_' WANT YOUR MONEY.」とデカデカと...アメリカらしいですね。

ラスベガスヒルトンのネオン塔。ここの目玉「STAR TREK THE EXPERIENCE」という文字が。これについては後で。

一度部屋に戻ってから、今度はスカイウォークでコンベンションセンターへ。既に開場しており、簡単なバフェ形式の朝食をとる。

COMDEX会場のSONYブースでは、メモリースティックの素晴らしさを訴えてました。 当然、AIBOもいます(^^)

SHAPPのブースは、コントがバカウケ(笑)周囲の他社ブースの社員も爆笑してました。 なんか、日本の他の企業もそうですが、こちらでは会社のイメージが全然違うものですね。

SHAPPのコントをずっと見てたら、もらえました(^^;その名も「CANDY MOUSE」。美味しかったです。

SANYOのブースでは、メガネなし3Dディスプレイの新型の展示がこじんまりと。 大学生の頃、学校でエレクトロニクスショーに行かされ、そこで初めてメガネ無しで立体に見える SANYOのディスプレイを見た時は、これからはみんなこうなるのかと感動しましたが、 何故かいまだに広まらないですね。今回は、人の頭の位置に合わせて、イメージスプリッタが可動して 立体視範囲を以前よりも広くしたとのこと。まだ参考出品とのことで、実際にディスプレイ前で 移動してみると、まだぎこちなかったです。

OLYMPUSも派手に踊ってましたが、こういう展示会で日本と全然違うのは、 みんなちゃんとエンターテイメントしているということで、日本みたいにコンパニオンの女性のお飾りはありません。

JAZドライブの必要性を示す、かなり怪しいパフォーマンス(笑)

ViewSonicの鳥さん達のダンス(笑)これもかなりバカウケで、ダンス終了後インスタントカメラで 記念撮影をしてくれるとアナウンスされるや、撮影待ちの長蛇の列が(^^;

何やら暗号化ツールをもらいました。でも、帰国してから説明を良く読んでみると、案の定アメリカ国外持ち出し禁止品でした(苦笑) やっぱり、犯罪者なのかな?

どこのか知らないですが、ちょっとカッコイイ端末。液晶部分が回転し、 キーボードを使わない場合は液晶のみの端末のようになる。

Animation Masterのブース。かなりヲタクなCGを並べてました(苦笑)

流行りのインターネットを使用した無料電話。この電話ボックスから無料で電話がかけられるのですが、 残念ながら日本へはまだ使えないので眺めるだけに。

AGFAブースでは、デジカメの宣伝帽子が配布され、会場のいたるところに この四角い箱を載せた人々が...僕もかぶってましたが(自爆)

ZDTVの会場。ラスベガスヒルトンにいながらにして、この中継がTVで見られました。

ジョイスティックのスティック部分だけ、みたいなケーブルレスなコントローラ。

ComdexTVを放送していたようだが、最終日とあって、お客とのグッズ交換大会となってました。 ComdexTVのTシャツを欲しいお客は、自分が各社ブースでもらったグッズを差し出す。 壇上の男性が、「これは良い品だ!」と認めると交換してくれる。要は、ここのスタッフがブースに居ながらにして 会場中の面白グッズを手に入れられるという美味しい企画(笑)僕も、ViewSonicでもらった白い帽子を差し出した。 つまらない物や、この男性の嫌いなメーカーのグッズは、マイクでボロクソに言われる(爆)

一見、ただの看板。しかし、前を通ると話し掛けられる。カメラとマイクが仕掛けてあり、会場のどこかから操作していてお客を馬鹿にする。

最初、自分にカメラ向けて自分で撮ってたら、近くを通ったアジア系の男性が哀れに思って撮ってくれた(苦笑)

会場のいたるところで売っていた、果物をミックスしたジュース。何が混ざっていたか忘れたけど、味の濃い、何かの原液のような味の シャーベット状のドロドロで、最後まで飲んだら気持ち悪くなった(ゲー)

今回、COMDEXと平行して、LINUX WORLD EXPOもとなりの会場で開催されていました。

本当は、良く見たかったのですが、COMDEXを楽しみ過ぎてしまい、気が付いたら終わってました(涙)

夜、ラスベガスヒルトン内のアトラクション、「STAR TREK THE EXPERIENCE」を体験。凄かったです。ファンなら、これを体験せずして死ねるか!!ってくらい凄いです。 最初は、ただのライドもの程度に思っていたのですが、舐めてました。初っ端から、やられます(笑)まさか、ああくるとは...とてもここでは言えない(^^;; とにかく、ラスベガスでこれを体験せずして、スタートレックを語るなかれ!

見終わって直後は、スタートレックグッズのお土産を買うだけで、1時間くらいあっという間に...その後、この日のディナーを「Quark's」で。 ここは、スタートレックファンの為のバー&レストラン。

メニューも、全てスタートレックにちなんだ名前が付けられている。このドリンクが「DATA'S DAY」、料理は「Romulan Warbird」。 「DATA'S DAY」は、スタートレック ザ ネクストジェネレーションのエピソード85タイトルとのこと。

店内の様子。左に、クリンゴン人の後ろ姿が...そう、このレストランには、スタートレックに登場する宇宙人が徘徊している(笑)

見上げれば宇宙にスタートレックが飛んでるし、目の前にはボーグと化したピカード船長がいるし...こんなラスベガスヒルトンのルームキーは、もちろんスタートレック(右の写真)。

昼間はCOMDEX、夜はスタートレックと、この上ない一日でした(^^)


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