大阪最終日1996/8/29


手塚治虫記念館

国際アニメーションフェスティバル広島大会の帰りにここへ寄ったのは、 当然の順路と言って良いでしょう。

マンガの神様というのもありますが、 生前手塚氏は国際アニメーションフェスティバル広島大会の第1回 第2回の大会副会長で、しかも第1回大会では自身の「おんぼろフィルム」で グランプリを受賞なさっていたのです。

来館者のほとんどが子供で、僕のようなのはごく僅かでした(^^;;

地下にアニメ工房というのがあって、写真のように手塚治虫氏の 仕事部屋の再現を見ながら子供たちが簡単なアニメを作っていたり、 2階の手塚治虫ライブラリー(手塚マンガを自由に閲覧出来る)で 子供と一緒に親までもが熱心に手塚マンガを見入っている様子は、 とても印象的でした。

一日中ここでマンガを読んで過ごせたら、きっと幸せでしょうね(^^)

宝塚市は兵庫県ですが、大阪から電車で直ぐですから、 ファンの人は是非足を運んでみて下さい。

ただ、JR宝塚駅からは道順を示す看板類がほとんど無いので、 予め 手塚治虫記念館のホームページ等で場所をよく確認した方が 良いでしょう。


この後、手塚治虫記念館から大阪に戻り、広島のフェスティバル会場で買った ガガーリンの原画を持って、再びまんだらけへ向かいました。

前日チェックしていたのですが、ここでは自由に持ち込んだ絵(A3以下)を 約45分でT−シャツにしてくれるのです。

T−シャツ代金も含めて、安い生地で1,600円、良い生地で1,900円 とのことで、僕は相場は知らないのですが1,900円でガガーリンの T−シャツを作ってもらいました。

そして、次の日用事があったので、東京に新幹線で急いで帰り、 この夏の旅を終えたのでした。


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