会場にて


オークション

フェスティバルディレクターの木下小夜子さんによる 各作品の原画や関連品のオークションが最終日に行われました。

国際名誉会長ラウル・セルヴェ氏のタクサンドリアのとても緻密な 素晴らしい原画や、大会副会長の木下蓮三氏(注*)、久里洋二氏の絵が、 普段では考えられないような格安な値段で売られたのですが、 僕も含めてその場にいた客は現金の持ち合わせが少なく、 そのほとんどが売れ残ってしまい、非常に惜しかったです。

真ん中の白髪の方がラウル・セルヴェ氏です。

これは、その時買ったガガーリンの原画です。

*:木下蓮三氏は、1997年1月15日に肝臓癌のため亡くなられました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。

ディズニー

ディズニーは独自にブースを設けており、ノートルダムの鐘の 関連グッズ等を配布したりしていました。


人々

この大会、5日もいると顔を覚えてしまう人も多いのですが、 この孫悟空の格好をしてる人もその一人でした。

どうも韓国から来ていたようですが、5日間ずっとこの格好でした。 (コスプレしてたのはこの人だけだったので、非常に目立ってました。)

観客層がどんなかというと、地元広島の小学生や親子連れを除くと、 ほとんどがアニメーターや業界関係者で、外人が非常に多かったです。

本当にこの国際アニメーションフェスティバルが国際的なんだと、 改めて感心してしまいました。


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