初代グランプリは、手塚治虫の「おんぼろフィルム」で、映写機の調整ミスで
映像が上下に流れてしまうことをギャグに応用したシーンは有名ですね。
この旅の帰りに、宝塚市の
手塚治虫記念館
に寄ったのですが、ビデオを買ってしまいました。
日本で人気の高い、カナダの長老フレデリック・バック氏の「木を植えた男」と 「大いなる河」は、それぞれ第2回・第5回とグランプリを受賞している のですが、今回は氏の原画展も同時開催されており、その偉業の欠片を 直に見ることが出来て感動モノでした。
凄いとは前から思っていたけれど、あんな原画を見てしまったら 「もう敬服せざるを得ない」とうのが正直な感想です。
ヒロシマに相応しいグランプリだと納得させられました。
他にも、前にTVで見たことのある作品もあったので、きっと世の中の人は 直接広島と関係あるとは知らなくても、どこかTVやビデオで 見ているという人が多いのでしょうね。
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