万世橋警察その後

7:10万世橋警察到着後、傷の治療もままならない状態で2人組の特徴を あれこれと何人もの警察官に質問され、事件現場に戻って写真取ったり、 凶器の証拠物件として空缶を確認させられたりしました。

直ぐに無線で手配されたようですが、そんな2人組が見つかる訳も無く、 調書取って自宅に電話した頃には8時になっていました。

警察官の話によると、こういう事件が最近激増してるそうです。

犯人の多くは埼玉・千葉等からくる長髪の茶髪のガキだそうで、 「今も留置所にそういうガキが5人入ってる」とか言ってました。 (別に、長髪で茶髪が悪いって言ってる訳じゃないですよ。)

「秋葉原には、みんな金持ってくるから、カモにされてんだ」とのこと。

本当は、防犯キャンペーンみたいのをやりたそうだけど、そうすると イメージダウンになるとかで店がなかなか協力してくれないそうです。

警察官に、救急車で病院に送ってもいいけど、保険証無いと 救急料金とかで高い金取られるから、自宅に帰ってから近所の病院に 行った方が良いのでは?と言われて(僕自身も、あんまり痛いとか 感じなかったし、傷の状態を把握してないので)、服装が血だらけなので タクシーで自宅まで帰ってきました。

帰ってくると、家族が救急の病院を探してくれていて、 東京女子医大病院にまたタクシーで向かいました。

診察を受けると、口の横に貫通してる穴が出来てることが判明。 (自分で鏡で見た時には、血が邪魔で傷がよく見えなかった)

口内にも深い傷があるので、縫うことになったのですが、 缶で殴られた頬が痛むので、念のためレントゲン撮影をしました。

幸い、骨には異常が無いとのことで、早速診察台に寝かせられて、 口の内外に計6本麻酔を打たれて、1時間半くらい縫われ続けました。

終わってみると、何かゴム製のパイプのような物を埋め込まれていました。 (これで、膿が溜まらないようにするらしい)

結局、家に帰ってきたのは11時半くらいでした。


まとめ・反省

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